ITエンジニアどこで働く?
が良かったので、そのB面
DENSO ✕ Creationline 共催イベント「デンソー、ITはじめるってよ。」 - connpass
を聞きに行きました。
B面と聞いて思い浮かべるのがレコードかカセットテープかCDかまたは何それ?かで年代がわかるそうです(小ネタ)
過去にはビジネスを担当する人が上で、エンジニアは下に見られることが多かったけれど、
今は、ビジネスを作って行くにはITが必須で、かつユーザー企業にはITエンジニアがまだまだ少ないので、
ITエンジニアの価値が高まっている。
ITエンジニアはユーザー企業で、新しいビジネスを作り、日本を変えていこうぜ。
と言う話でした。
ITエンジニアの所属企業について、
ユーザー企業とITベンダーの比率は
日本だと、1:3なのに対して、
アメリカでは、3:1なのだそうです。
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ここまでの話を聞いて、
素直なITエンジニアならば、
ユーザー企業に転職して、
新しいビジネスを立ち上げて
日本を変えるぞ!と思っても良いと思います。
でもそれって、アメリカ型に追いつこうという発想とも言えます。
日本のITベンダーのエンジニアは、アメリカ型にはない、ユーザー企業ではできない新しいテクノロジーを使ったビジネスを狙って行くのも良いと思いました。既存のチャネルをあてにせずに、ビジネス主体になって新規にビジネスを作っていく。
ユーザー企業が新しいビジネスにチャレンジしていくのなら同じようにITベンダーも新しいビジネスにチャレンジしていけば良いですよね。
そういう気概を持ったITエンジニアがITベンダーに残って欲しいです。