クリスマス、家族で「この世界の片隅に」を観に行きました。
5歳の次男がお風呂の中で映画の主人公
「すずちゃん」のことを話してくれました。
「おとうさん」や「最後に出て来た女の子」のことも。
うちの次男よりも小さい歳で横浜の空襲の中を逃げた母は同じような場面で、涙が出たそうです。
私は、昭和20年8月に起きたことを知識として知っていて、映画の中で次第にその日が近づく事に涙が出ました。
だけど、すずちゃんと登場人物のユーモアに何度も心温まる気持ちになりました。
僕たちも今、この世界の片隅で生きているのです。
その記録にブログを始めます。