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Fujifilm X30とX70とX-T100とX-Pro3とiPhone XRで撮るフォトブログ

GFX 50Rを触ってきたよ

Xキャラバンin名古屋で、

富士フイルムの中判レンジファインダーカメラ「GFX 50R」の開発者トークを聞きました。

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商品企画、デザイン、センサー、画質設計それぞれの4人の専門家によるトークショーでした。

XシリーズとGFXシリーズのコンセプトは「高画質と小型軽量の両立」。

GFX 50Rのデザインは中判機としての

「シンプルさと存在感」

レンジファインダースタイルの使いやすさと親しみやさ」

を実現しています。

 

ボディの立方体の辺の部分の斜めのカットには、ダイヤルのつまみやすさや、見た目のコンパクトさにつながるデザインです。

また軍艦部のダイヤル類凝縮感のあるディテールでレリーズボタン周囲にダイヤルを配置したことにより人差し指の動きの最小化も実現しています。

電源スイッチをボタンではなくレバーとしたのはカメラと同時に、使う人の気持ちのスイッチも切り替わります。

 

上の写真はタッチ&トライコーナーで自撮りしたものです。

思ったよりコンパクトでしょ?

#GFX50R

Xキャラバン in 名古屋 | 富士フイルム

大きいカメラ

電車に乗ってたら大きいカメラを持ってる人が乗ってきた。

カッコイイ。

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LINHOF リンホフ TECHNIKA テヒニカ D.B.P ボディ West Germany

LINHOF リンホフ TECHNIKA テヒニカ D.B.P ボディ West Germany

 
トヨフィールド45A?

トヨフィールド45A?

 
トヨフィールド810M-?

トヨフィールド810M-?

 

 

 

X3兄弟

コートのポケットに入れるのはX70。

近所へのお散歩はX30。

レンズの気分に合わせるのはX-T100。

 

#X30

#X70

#X-T100

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FUJIFILM デジタルカメラ X70 シルバー X70-S
 

 

 

 

働かざる者たち

日本経済新聞 電子版主催のイベント

「働かざる者たち」に学ぶ働くヒント

        〜出世?窓際?真の成功者はどっちだ〜

に参加。

https://eventregist.com/e/ds181004?lang=ja_JP

 

会社にいる「働かない人たち」をリアルに描いた漫画「働かざる者たち」を題材にしたトークイベントだった。

著者のサレンダー橋本さんは、同僚には公にしていない副業での執筆のため、写真撮影OKタイムでは、紙袋をかぶっての登壇であった(文末の写真参照)

 

漫画の登場人物たちは自分が「働かざる者たち」であることを自覚している。そこに至った理由と信念も持っている。

 

これは、著者が働かざる者たちを観察した深い共感から描けたものだ。あくまでも共感であり同感ではない。

 

漫画の書き出しは、アリ社会でも働かないアリが一定数いて、緊急事態になると社会を維持するために働き出すという2:6:2(働きアリ:普通のアリ:働かないアリ)の法則の説明から始まる。

 

組織の中で働かない者が一定数出てくるのは自然の摂理なのだろうか?

働かざる者が組織の中でさまざまな局面で緩衝材としての役割を果たすことがあるという。

グリーンやティールといった進化した組織は「働かない構造」を生み出さないようにうまくデザインされているのではないかと思う。

 

私は今、ヒエラルキー型の組織の中で「働かざる者」に片足突っ込んでいる状態である。(同僚からは両足と思われているかもしれない)

 

どちらのポジションを取るか、自然の摂理では決まらずに、自身と所属する組織の意志で決められると信じて、今日から「働かざる者」からは足を洗うと決めた。

 

日経さん、NewsPicksアカデミアのイベントに負けない面白い企画でしたよ。

おっさんにさよならせずに、させずに、若者にもリーチしていってください。

#nikkeinote

#イベントレポ

#nikkei

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働かざる者たち (エヌ・オー・コミックス)

働かざる者たち (エヌ・オー・コミックス)

 

 

 

かんがえる子ども

安野光雅さんの「かんがえる子ども」を読了。

 

自分で考え、判断することの中から、これはほんとう、これは嘘、とものごとを見極めていけるようになりたいと思うのです。「学問」とは、何がほんとうか、何が嘘かを判断していく、そのためにあるのだともいえます。

↑88ページから引用。

 

僕も、自分たちで考え、実践することの中から、これはうまくいく、これはうまくいかない、と見極めていけるようになりたいと思うのです。

アジャイル」とは何がうまくいって、何がうまくいかないかを判断していく、そのためにあるのだともいえます。

 

 

かんがえる子ども (福音館の単行本)

かんがえる子ども (福音館の単行本)